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鬼むぅブログ

女性向けゲーム(乙女ゲーム)業界でクリエイターとしてどうあるべきか、成長戦略を練るひつじぐもCEOのブログ。

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2017年にやりたいこと

プライベート

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今週のお題「2017年にやりたいこと」

仕事や事業での目標ではなく、完全に個人目標なんですが、

目次

  • 目次
  • 短期留学をする
  • 補助金を申請する
  • ビジネスコンテストに出る
  • 同人活動をする
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企画初心者に向けたい、企画の入り口と出口

採用 ひつじぐも ゲーム企画

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企画職を目指す方に向けて、よくある企画の作り方と、おすすめしたい企画の作り方をご紹介します。

乙女ゲームとはいえ、プロデューサーやディレクターにはまだまだ男性が多い昨今ですが、私たちひつじぐもが各社のプロジェクトをお手伝いさせてもらえるのは、女性をターゲットにしているがゆえの難しさが関係しているのかもしれません。

少し前のことですが、「女性向は企画がシンプルすぎて逆に苦戦している……」と言われたことがあります。

男性向(一般向)は、これとこれとこれをやれば鉄板だ、みたいな法則がどうやらあるっぽいのですが、女性は感覚で合う、合わないを判断するようだと。そしてその感覚は、消費者に限りなく近くないとわからない……。(聞いた話なので実際には違うかもしれません)

目次

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  • ◯◯モノからの入り口
  • ◯◯企画のリスク
  • 出口から考える企画を提案したい
  • もう少し具体的な企画書の話
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ホラー初心者に見てほしい「◯◯人間」3選をフルコースにたとえてご紹介

映画 ホラー

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最近、この「◯◯人間」を人に薦めたくてたまらない病に罹患しています。問題は、ホラーゆえに、誰彼薦めていいタイトルではない、ということでしょうか。

「最近面白い映画観たんだよね」

「何? 教えて」

「ムカデ人間」

「どんな話?」

「一言でいうとマッドサイエンティストに拉致された男女が結合させられてムカデ人間に改造される話」

「何それ。超面白そう!」

となればいいのですが、たいていこんなことを言うタイプは既に観たことがあるくらいの名作です。

なので、今回は、そんな方にも楽しめるようにフルコース風(あくまで風)に「◯◯人間」をテーマにした映画を紹介したいと思います。

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強さの本質

社長業 読書

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先日、ある女性社長の書籍を読んだ。

ブログを頻繁に更新されている彼女は、メディアにも顔を出していて、広報戦略はお手の物。

有能なスタッフや笑いの絶えないオフィスがWantedlyで売りになっている。そんな、何もかもキラキラした存在、という印象だった。

が、その印象は、この書籍を読んで180度変わった。

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できるだけ早く決断するために始めたこと

ひつじぐも 社長業

f:id:shimadarui:20161222070947j:plain先日、会社が6周年を迎えた。

その少し前から、事業統括者に毎日報告書を書いてもらうことにしている。

それまでどうしていたかというと、

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「好きなものに囲まれて働きたい」を志望動機にする3つのリスク

採用 ひつじぐも 就職

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ひつじぐもの採用においていうと、書類選考(エントリー)通過倍率は30倍を超えています。

私自身が一番見ているのは志望動機とかの文章なんですが、最近、何かのテンプレートのように「好きなものに囲まれて働きたい」と書いてあり、最初は何かのイタズラかとビビりました。

まさかどこかに理想の文例として書いてあるのだろうかとググッてみると……

http://ikejo.net/shop-baito-siboudouki-9465#6ikejo.net

本当にありました。

6.自分の好きな物に囲まれて働きたい

洋服が好き、などショップ店員になることで、自分の好きな物に囲まれて働くことができます。

また新しい商品を一番に見ることができるのもショップ店員です。

そのため「自分の好きな物に囲まれて働くのが夢だった」という志望動機もオススメです。

またアルバイト経験がまったくなかったり、ショップ店員として未経験であったりしても、しっかりした志望動機として面接で使うことができます。

雇う人も、一緒に働く人も、好きな商品に囲まれて、笑顔で明るく働いてくれる、バイトメンバーを待っているのです。

しっかり自分の好きな気持ちを伝えるようにしましょう。

確かに小売りをするショップに採用されたならば、そしてそのショップが好きなものばかりを取り扱っているならば、好きなものに囲まれて仕事をすることは、想像に難くない。

しかしそれをメーカーに伝えるとなると、ひつじぐもだけではなく、想定とは違うように受け取られそうですが……。

「応募した会社の商品≠好きなもの」と受け止められかねない

実際問題として大きいのはこれ。

つまるところ好きなものの定義です。

アニメ、ゲーム、シチュエーションCD。

市場にはいろいろありますが、「好きなものに囲まれる」べくメーカーに応募するということはすなわち「好きなもの=既存のメーカーの製品」でないとおかしいのではないか。

しかし、ひつじぐもだけでなく、他メーカーの話を聞いていても、どうもそうではないことが多い。

よくてそのメーカーの商品も含めた雑多なあれやこれ、のような?

好きなものを取り扱っている企業といっても、販社、メーカー、小売り、スマートフォン用アプリのパブリッシャーなど様々に存在している中で、ざっくり好きなものに囲まれたい、というのは「そうだよね、だからこの会社なんだよね」とはなりにくい。

自分が製作したものなら好きになるだろうから、将来的には好きなものに囲まれることになるということなんだろうか。

それとも業界に入るとっかかりにしたい?

とにかく何でもいいからCDを製作している会社に入社したいのであれば貪欲にそのくらい書いたほうがよほどPRになりそうです。

実際好きなものに囲まれているのだろうか

上記はクリアして、幸運にも(?)「メーカーの商品=好きなもの」だった場合。

それだけで企業からの好感度はかなり高い。

にもかかわらず、このふんわりした志望動機が仇になることも考えられます。

たとえばひつじぐものオフィスは整理整頓を大事にしているので、ゲームクリエイターという職種でイメージされる「机の上にフィギュアを飾っている人」「机の下に寝袋常備(これはきっと少なくなってるはずですが……)」みたいなのはいません。(これを好きなものに囲まれてる状態といってイメージする私の想像力もどうかと思いますが)

となると、好きなものに囲まれたいと志望動機に書いたばかりに、

(うちの商品に囲まれる生活が重要な人なんだな。でもあまり囲まれるような仕事を提供できないからいちファンでいてもらおう……)

となりやすいのではないだろうか。

小売店舗ならともかく、一般非公開のオフィスを「好きなものに囲まれている」と定義してしまうと、「そもそもそれは違うな」というリスクが発生しやすいような気がします。

そもそもみんな好きだから……

好きなのは当たり前なので(というか好きでないと志望しない)、「好きだから」を志望動機にされても決め手になりにくい。

好きと働くは明確に違う

じゃあ実際にどういう人が働いているのだろう?

周囲では、

「全然知らない世界だったが面接してもらって受かった」

「いろいろやろうとしたが、結局この仕事しかできなかった(この仕事が一番評価されている)」

「自分探しの果てにたどり着いた」

みたいな例が多い。

彼女たちは、親戚から「好きなことを仕事にできて羨ましい」と言われる体験が往々にしてあって、しかし皮肉にもそう言われる人はたいていグロ系とかをやりたがっていて、実際のところやりたいことは仕事にできてなかったりするんですが、なんとなく外からは「好きなことして、自由に生きて、キラキラして見える」。

好きなことを仕事にすることそれじたいに罪はなくて、素晴らしいこと。

だけれども、好きなだけであれば、メーカーの人間は「ずっと好きでいてほしい」と思ってしまうものなのです。

好きなことと働くことは明確に違う。

そこをあえて紐付けようとするのなら、好きなことは動機でいいので、それに関わる仕事がしたいがために、いったいどんな努力をしたのか。これからどういう働き方をイメージしているかを文章で伝えることが重要です。

ひつじぐもはシナリオライターが多い会社ですが、シナリオライターで採用されずとも、メーカーに採用されるとなれば、広報をやったり営業をしたり、文章で人を動かすことをやっていかないといけない。

好きなものに囲まれたいのか、それとも、どうしてもこの業界で仕事がしたいか、しかしなんでもいいので、これまでの実際の自分を自分の文章でアピールするのが一番ですね。

ゲームコンテンツ業界とその辺縁の意味する人事異動

ゲーム

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年明けから私自身は完全に武蔵野市に拠点を移してます。

休日は、時々、井の頭公園まで散歩。

このあたりは、何でも無いような通りが桜のアーチになっている事が多くて、美しい反面、どこかもの悲しい気持ちになる。

心機一転、という気持ちがないわけではないから、複雑。

昔どこそこでお花見したな、その時は誰それがいたな、あの人どうしてるんだろうな。

というのを、桜を見ると、ふっと思い出す。

人と人の付き合いとはいえ、仕事が絡まなくなると、縁遠くなってしまう。

そういう意味では、(私にとって)仕事というのはコミュニケーションのひとつなのだなあ。

年度末である3月には、また別れや出会いがありました。

5年くらいお付き合いをしていた取引先の担当者の方が退職なさると聞いた時は、正直驚きよりも、やはりという思いが強かった。去年の年末くらいから、この人は次のステージに登っていくんだろうな、と感じていたから。

逆に、こんな人事異動で、どうなってしまうんだろうか。

と不安を感じるケースもあったり……。

人事異動はその企業が今後どういった方向に経営資源を集中させていくかの指標。と私は見てています。

浮き沈みの多い業界だけに、前年の影響が顕著に見える。

気になる会社がIRで人事を公表しているならば、チェックすると面白いことが発見できるかもしれませんね。

(能力や社内政治力がないばかりに異動……というドラマみたいな展開は実際のところあまり聞いたことがない)