なぜガソリンスタンドの店員は水抜き剤を説明できないのだろう
昨日、福岡から広島まで、高速で移動しました。
古賀SAはレストランエリアの前にプチイルミネーションスペースが設置されているけれども、人っ子ひとりおらず、もの寂しい……。
イルミネーションがなにげにキレイ。。 (@ 古賀SA (上り) in 古賀市, 福岡県) https://t.co/VGD31DmH9X pic.twitter.com/d0rJPSbJXC
— 島田類 (@onimu_jp) 2016, 1月 7
私は、免許は取りましたが、ここ数年ハンドルを握っていません。
運転手はかほくさん。夜、車を飛ばしながら、いろんな事をふたりで話します。過去には、ブレストする時、車に乗った事もありました。
ブレストというと、意見が強い人がすごく喋っていたり、均一にアイデアが出なかったりということがよく課題になりますが、「車に乗って目線を合わせずに喋る」手段は有効です。対面を避けるのがポイントで、バーカウンターとかでもいいんですが。もしブレストで悩んでいる担当者の方がいたら、一度意味もなく都市高速に乗ってみてください。オススメなので。
途中、サービスエリアのガソリンスタンドに寄ると、車の点検をしてくれます。
「燃料タンクのお水がなくなってたので、足しますね。1本850円です」
「そうですか。じゃあ入れてください」
かほくさんが不意に笑いだし、数年前、私は、
「それは普通の水なんですか? 普通の水なら、なぜ850円かかるのですか?」
と尋ね、店員さんが困っていたそうです。
全然覚えていない。
我ながら、面白い質問だなと思って、スマホの日記にメモしました。
レシートを見ると、水抜剤と書いてあったので、恐らくただの水ではない、のだろう。
↑今調べたら特に必要ないもののようです。次回から断ってもいいのかも……。
しかし、説明できないという事は、意外と自社のサービスや商品について、従事者といえど、知らないものかもしれない。
自社のサービスをわかりやすく説明するのって、実際は結構難しいですよね。
今度、この事について、話し合ってみようと思います。