鬼むぅブログ

女性向けゲーム(乙女ゲーム)業界でクリエイターとしてどうあるべきか、成長戦略を練るひつじぐもCEOのブログ。

MENU

フリーランスのシナリオライターにとっての「持ちキャラ」が持つ意味

f:id:shimadarui:20150926171137j:plain

持ちキャラ、持ちタイトル

フリーランスシナリオライターにとって、「ルートをもらう」というのは、憧れだそう。

フリーランス、とあえて書いたのは、意外と、内勤だとそれほど「ルート欲しい」って気持ちにならないのではないかと思ったから。

定期的な収入があり、フィードバックをもらえる環境で、いい仲間がいて満たされていると、そこまで「ルートをもらう」事を自己実現として考える事が少ないのかも。

ちなみに、「ルートをもらう」というのは、キャラルートを書くという事です。「ノベルゲームで」最近多いお仕事だと、100,000文字~150,000文字程度の、攻略キャラと女性主人公と恋愛シナリオを書く。という意味合いになってきます。

収入的な意味でも、このキャラルートを1本持つ事は大きいのですが、イベントシナリオでなく本編を任される、という事はメインライターのひとりとして認められたということで。

◯◯(キャラ名)ルートを書く、という事は、ちょっといやらしくも思える言い方をすると「私の持ちキャラは◯◯」と言える。

という事になります。タイトルのメインライターだと、持ちタイトル、と言ったりします。

フリーランスになった場合、案件を定着させるという意味で、持ちタイトル、持ちキャラを持てるようになる事を目標にするのですが、最終的にはお客様を自分に付かせる事ですね。

人間は基本的に、変化を望まない生き物なので、「この人がいい」となったら、継続的にその方に依頼をします。

つまり、突き詰めると、上手か、速いか、安いか、人付き合いがいいか。

それが難しい方は、エージェントに登録するしかありません。

ひつじぐもでもライターさんを募集していますが、外部パートナーの合格(採用)者は10人に1人くらいです。スピード感が重要なので、合格しても結局お願いできない事が結構あります。

1日10,000文字書けるかどうか。

応募の際にはこれくらいの数字をおっしゃってくる方が多いですが実際に執筆してみると難しい方が多いようです。

なんだかんだ〆切間際の修正が大変なので、慣れた案件で、これくらい書ければ、きっとクライアントも安心されると思います。

hituzigumo.com